「美」

(東京都板橋区荒川沿い)
日本一の個人投資家といわれる人が書いた本。
自分の行動指針に少し迷いを感じていたところに、とても響く内容だった。
「あたりまえをおろそかにしたら、うまくいくものもうまくいかなくなってしまう。
逆にあたりまえの原則さえ押さえておけば、おのずと結果がでる」
あたりまえがいちばん大事。
なるほど。ここで言うところのあたりまえの意味はわかっているつもり、
確かに、ここしばらく空回ってたなという気持ちが、なんとなく冷静になれた気がした。
「腹をくくって取り組めばかならず道は開ける」
覚悟がないと、いい知恵もでてこない。最近そう思う。
でも腹をくくることと、気張ることとはまた違う気がする。
理想は、コンビニに買い物に行くような自然体で腹をくくる感じだと個人的には思っている。
今のタイミングの自分にはぴったりの内容の本だった。
ものごとは、運命的でもあり、能動的でもある気がする。
大抵うまくいくときは、意識もせず、努力もせず、
目の前にある流れのようなものに
うまい具合に、身を任せた時だ。
一方でがんばっているときは、よく空回る。
何かを意識しているし、何かを気にしている。
そういう時はあまりうまくいかない。
でも、そうやって空回ってもがいて、
でないとうまくいく時の流れもこない気がする。
ものごとには、順序がある。
段階がある。
たまにそれを飛び越えられる時もあるけど、
大抵順序は守られている。
だからもがくときはもがくしかない、
そして、うまくいくときは、まあうまくいく、
結局はなるようになる。
ただ、順序はある。
本を読みながら、漠然とそんなことを考えていた。
最近のコメント